生け込みvo,l 1




名古屋 ラシックPlage様











辺見えみりさんがコンセプターを務めるセレクトショップ

「プラージュ」さんはフレンチベーシックにトレンドを程よく取り入れて
フェミニンを融合させた女性らしいアイテムを提案したお店です。




お洋服はもちろん、
店内の什器や雰囲気がモダンに統一してありとても素敵なお店。


インテリアの小物や器なども販売されていて
重厚感のある古い大きなキャビネットに置かれています、
その一角に季節の花を添えさせていただいております。
季節を抜粋して少しお花をご紹介させて下さい。



こちらは先日、秋もだいぶ深まったころ飾らせて頂いたものです。
とてもかわいいユーカリの実つきの枝。
ボスが仕入れてきましたので、
秋のかわいいドライの実物たちと、引き立てあうようにコーディネート致しました。





筒状の花器に、とちの実、コーン、シナモンなど...





店内の古い大きなキャビネット、中央の段にはいつも気になる小物が並んでいます。
シンプルだけど、素材や質感に技が効いていそうな形の可愛いお皿たち。

並べた木の実も、シンプルだけど、一生懸命森の木々が作った小物たち。  笑。







プラージュさんのテーマに沿うように、花材や花器を選びます。







初夏のきれいな緑。
       ガラス花器が照明の光を通して涼しげに並べました。





フランスアンティークの額縁に、まるで絵画が置いてあるかのように、生花をあしらう。




夏の終わりに、フランスの田舎で秋の実を収穫してきたかのように...。






丸葉のユーカリが優雅に垂れるように、
大きな石の花器に、大胆に大きくシンプルに。





こちらのお花は夏のさなかに。
利休草やビバーナム・ティネスの爽やかな緑と、白い木のオブジェに飾った瑠璃玉アザミで
とことん涼しく見えるように。








そしてこちらは11月はじめのお花です。

プラージュさんのお花のテーマカラーは白。
そこに少しアンティークを足した雰囲気でと、おまかせして頂いておりますので、

ボスが仕入れてくる面白い花材や実物、
またアンティーク花器や小物もふんだんに使うことができて、
毎回頭をひねりながらもとても楽しく飾らせてもらっています。













そして先々週からはクリスマスを意識した花材や小物を選んでお持ちしています。

ブルーバードに、ブルーアイス、ヒバやスモークツリーなど、良い香りのきれいな色の冬の木々をどのように飾ろうか...。






お花は毎週金曜日に変えております。
プラージュさんの素敵な服を探しに行かれる際に、
少しだけ目にとめて頂けるととても嬉しく思います。







そういえば、これは余談なのですが、
札幌には毎年12月になると海上にとっても大きなモミの木が、
船で海外から到着するんですって。

なんと、高さ20m!!




点灯式には、花火も上がり、
たくさんの飾りで彩られたモミの木のツリーに、
真っ白な粉雪が降り注ぐ光景は、夢みたいにきれいなんですって...



雪が海に舞い落ちて、花火とともに消えていく...
とても素敵じゃないですか?
そのイベントを始めた方も、とっても素敵な「息子さん想いのお父さん」なんだそう。


先日モミの木の枝を飾っている際に、
その方とゆかりのあるプラージュさんの素敵なスタッフさんが教えてくださいました^^





さて、
クリスマスの活け込みはまだまだ続きます。



yuria